===== 用語 ===== == ロボット一般 == ^用語^解説^ |SLAM| Simultaneous Localization and Mapping:位置特定と地図作成を同時に行う技術。BUDDYの場合には2D LiDARと分類されるスキャナーを用いて周囲環境をスキャンしながら自己位置を推定して移動する。マーカーを一切不要とする技術であることが特長| |ROS|Robot Operating System。開発ツールやライブラリが含まれたオープンソースソフトウェア。BUDDYの場合にはUbuntu上で動作するミドルウェアの一種として活用。| == BUDDY ソフトウェア関連用語 == ^用語^解説^ |RCS|ロボットセンターサーバー。クラウド上のシステムで、BUDDY全機種の管理を行う。アップデート、設定値更新、ログ保存などが可能。| |ミドルウェア|ロボットの全体の制御・通信等を司るパッケージプログラム。| |Rtino|移動関連、ROSのコントロールを行うパッケージプログラム。走行に関わるパラメーター等を保持| |アプリ|操作UIや運用(使い方)に関するコントロールを行うパッケージプログラム。| == BUDDY ハードウェア関連用語 == {{intruder_parts.png}} ^用語^解説^ |モーター|駆動用モーター2基| |バッテリー|リチウムイオンのバッテリー| |充電器|搭載バッテリーの専用充電器。バッテリーとの対応は厳守のこと| |SBC|ロボットのメインコンピューター| |ベース基板|電源管理その他を行う電子基板| |電源基板|電源管理その他を行う電子基板| |システム基板|電源管理その他を行う電子基板| |モータードライバ|モーター制御を行う電子基板| |中継基板|障害物検知センサの制御を行う電子基板| |顔基板|オーディオその他の制御を行う電子基板| |RGBカメラ|ユーザーアプリ用のカメラ| == BUDDY サービス関連用語 == ^用語^解説^ |現地デモ|導入予定の御客様に対して本体をみせるなど、通常1日限りのデモサービス| |試験導入|導入予定の御客様に対して最大1週間の貸出しを行うサービス| |設置|試験導入や購入時にBUDDYを導入先現場においてセットアップし、最大3日回程度の訪問によって運用可能な状態に至るまで調整を行うサービス| |保守|電話等での一次対応、トラブルシューティング表による切り分け、駆け付けを行うサービス| |一次対応|電話やチャット等で客先での機器トラブルに付受け付ける。ヒアリングによる現象把握| |駆け付け|翌々営業日中の駆け付けを原則とする| |アプリ調整|運用に関わる設定変更(操作画面関連)を行うサービス| |走行調整|走行やセンサに関わる設定変更(内部パラメータ)| |機体調整|ネジのゆるみやその他現地で可能な調整サービス| |修理|部品の脱落・故障その他工場にて修理が必要な場合に部品交換等を伴って行う修理サービス| |遠隔接続|インターネットに接続されたBUDDYに遠隔ログインして動作状況の確認や不具合解析を行うサービス。TeamViewerを使用。保守契約がある機種においてID・パスワードを公開する|