以下の事例を参考にして、用途に適した走行モードを選んでください。

ロボットを移動する際は、左右のブレーキ解除スイッチを同時に押しながら動かします。
スイッチを押さずに動かそうとしたり、片方のスイッチだけを押して動かしたりすると、モーターの寿命を早め、破損の恐れがあります。
ブレーキ解除スイッチを押している間は、ロボットのブレーキが解除され、軽く押すだけで移動できます。
ロボットをどこかの目的地に手動で移動させた後は、ロボットに今の位置を教える再設置をしてください。

はじめに頭部の非常停止スイッチが解除されていることを確認してください。
電源スイッチを押してください。正常に押されると、電源ランプが点灯から点滅に変わります。

電源ランプの点滅を確認したらバッテリーカバーを閉め、鍵をかけてください。

起動後は目的地選択画面が表示されます。

電源ボタンを押すと終了（シャットダウン）、再起動などが選択できます。

終了する場合は、画面が消えるのを確認したのち、非常停止スイッチをおしてください(終了まで長いときは30 秒ほどかかります)。

それ以上待っても終了しない場合は、電源スイッチの 3 秒以上の長押しによって強制終了してください。
保管するときは必ず非常停止スイッチを押した状態で保管してください。

電源スイッチを 3 秒以上長押しすると、ロボットは終了します。
保管するときは必ず非常停止スイッチを押した状態で保管してください。

ロボットの動作不良など、緊急の場合には頭部の非常停止スイッチを押してください。
給電が停止されます。
非常停止スイッチを頻繁に押す使い方は製品の劣化を早めるため、できる限りしないでください。
非常停止スイッチを解除するには、スイッチを反時計方向に回してください。

現在ロボットがいる場所は、画面上に黒いボタンで表示されています。
画面上で目的地をタップします。

目的地のボタンが黄色に変わります。
画面が「〜へ移動しています」に切り替わります。

目的地に到着すると目的地の選択画面に切り替わり、次の目的地選択を待ちます。

現在ロボットがいる場所は、画面上に黒いボタンで表示されています。
往復の回数が画面下部に表示されています。

往復回数や待機時間を変更したいときは、画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。
引き出したメニュー画面の「往復走行」ボタンをタップします。

往復走行では「往復待機秒数」と「往復回数」が指定できます。
指定が終わったらスクロールバーを下方向にドラッグして画面をスクロールし、「セット」ボタンをタップします。

画面下部に設定変更した往復回数が表示されます。
画面上で目的地をタップします。

目的地のボタンが黄色に変わります。
画面が「〜へ移動しています」に切り替わります。

目的地に到着すると出発地へ戻るための画面が表示されます。
指定した待機時間が経つと自動で出発地へ戻ります。
画面中央のボタンをタップすると、待機時間を待たずに出発させることができます。

現在ロボットがいる場所は、画面上に黒いボタンで表示されています。

目的地での待機時間を変更したいときは、画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。
引き出したメニュー画面の「連続走行」ボタンをタップします。

目的地待機時間の指定が終わったら「セット」ボタンをタップします。

画面上で走行させたい順番で目的地ボタンをタップします。
走行する順番が画面右側に表示されます。
目的地の指定が終わったら「発進」ボタンをタップします。

目的地を削除したい場合は、削除したい目的地をタップします。
全てを削除したい時は「クリア」ボタンをタップします。

「発進」ボタンをタップすると、移動を開始して目的地のボタンが黄色に変わります。
画面が「〜へ移動しています」に切り替わります。

目的地に到着すると次の目的地へ向かうための画面が表示されます。
指定した待機時間が経つと自動で次の目的地へ出発します。
画面中央のボタンをタップすると、待機時間を待たずに出発させることができます。

最後の目的地に到着すると目的地の順番を指定する画面に切り替わります。

現在ロボットがいる場所は、画面上に黒いボタンで表示されています。
画面上で目的地をタップします。

目的地での待機時間を変更したいときは、画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。 引き出したメニュー画面の「拠点走行」ボタンをタップします。

スクロールバーを下方向にドラッグして画面をスクロールし、目的地待機時間の設定を表示します。
時間を指定したら「セット」ボタンをタップします。

目的地のボタンが黄色に変わります。
画面が「〜へ移動しています」に切り替わります。

目的地に到着すると拠点へ戻るための画面が表示されます。
指定した待機時間が経つと自動で拠点へ戻ります。
画面中央のボタンをタップすると、待機時間を待たずに出発させることができます。

拠点に到着すると、目的地の順番を指定する画面に切り替わります。

ロボットをどこかの目的地に手動で移動させた後は、ロボットに今の位置を教える必要があります。
画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。
引き出したメニュー画面の「再設置」ボタンをタップします。

位置ボタンが表示されますので、現在ロボットがいるボタンをタップしてください。

画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。
引き出したメニュー画面の「音楽設定」ボタンをタップします。

移動時に流したい曲をタップして選択します。
画面に表示しきれない曲はスクロールして表示できます。
一番下までスクロールすると、音量の設定が表示されます。
設定が終わったら「セット」をタップします。

画面左端にある縦のバーをタップしてメニュー画面を引き出します。
引き出したメニュー画面の「発話設定」ボタンをタップします。

アナウンスのメッセージを変更したいシーンをタップして選択します。
画面に表示しきれないシーンはスクロールして表示できます。

一番下までスクロールすると、音量の設定が表示されます。
設定が終わったら「セット」をタップします。