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sier:api:intruder [2024/02/05 12:16] adminsier:api:intruder [2024/02/05 12:20] admin
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 ====== 内部APIと外部APIの使用方法 ====== ====== 内部APIと外部APIの使用方法 ======
 ==== 内部API ==== ==== 内部API ====
- BUDDYの顔画面(ブラウザ)上で動くアプリは全てSysUIのiframeの内部で動作する。APIは全てjavascriptのsysuiクラスで実装済みであり、アプリでは親クラスを継承して関数を呼び出すだけとなる。+ BUDDYの顔画面(ブラウザ)上で動くアプリは全てSysUIのiframeの内部で動作する。APIは全てjavascriptのsysuiクラスで実装済みであり、アプリでは親クラスを継承して関数を呼び出すだけとなる。詳細は標準アプリを参照すること
  
  受信側は特殊なつくりとなっており、アプリのルートディレクトリ内に配置されるservice_event_dispatch_setting.jsonというファイルの設定に従って、iframeの内部で動くアプリのURLを強制的に切り替える動作をする。これは画面の非同期的処理を実現するための簡便な仕掛けである。  受信側は特殊なつくりとなっており、アプリのルートディレクトリ内に配置されるservice_event_dispatch_setting.jsonというファイルの設定に従って、iframeの内部で動くアプリのURLを強制的に切り替える動作をする。これは画面の非同期的処理を実現するための簡便な仕掛けである。
 +
  従って、service_event_dispatch_setting.jsonに以下のような登録があると、  従って、service_event_dispatch_setting.jsonに以下のような登録があると、
 <code> <code>
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     },     },
 </code> </code>
-ロボットがinfo_move_start(移動開始通知)を送信すると、SysUIがアプリの画面を強制的にonmove.phpに切り替えるという設定となる。+ロボットがinfo_move_start(移動開始通知)を送信すると、SysUIがアプリの画面を強制的にonmove.phpに切り替えるという設定となる。これによって、常時通信を監視しなくても、イベント駆動型の画面切り替えが簡便に製造可能となる。
  
 ==== 外部API ==== ==== 外部API ====
 + 外部APIは上記とはまったくことなる仕組みであり、SysUIの継承や制約なく、独自の外部システムと連携するためのAPIである。送信は{{BUDDYのIPアドレス}}:8080/api/requestに向けてPOSTをする形で実行し、応答は非同期的に設定されたすべての宛先(内部APIを含めて
 +)に対してロボット側からPOSTの形で実行される。
 +
  
 ==== 種類 ==== ==== 種類 ====