BUDDY Endeavorサポート

購入から運用までの流れ

本項目は、独力でBUDDYの設置をする場合の流れについて説明する。

  1. BUDDYの開梱
  2. BUDDYの付属品
  3. RFIDマーカーの床への設置
  4. RCSでの地図の登録
  5. BUDDYの起動と地図のトレース

BUDDYの開梱

BUDDYを開梱し、床においてください。 BUDDYは肩とお尻の部分に手をひっかけられる場所があります。それ以外の場所、例えば首などに手をひっかけて持つと、BUDDYが破損するおそれがあります。

BUDDYは本体重量30kg未満ではありますが、1人で作業するのは危険ですので、必ず2名でBUDDYを持ち上げてください。

BUDDYの付属品

BUDDYには

  • RFIDマーカー
  • バッテリ
  • バッテリの充電器

が付属しています。必ず確認してください。 また、BUDDYの後頭部、あるいは、バッテリキャップの内側に製造番号が記載されていますので確認してください。

RFIDマーカーの床への設置

RFIDマーカーは床に50cm間隔で設置し、BUDDYの走行ルートをつくります。格子状に埋める必要はなく、走行に必要な分だけ貼れば十分です。まずは養生テープなどで仮貼りをしてください。BUDDYを実際に走らせてみると、細かい調整が必要になることがあります。

RCSでの地図の登録

上記、仮貼りをした地図の外形をメモしてください。地図作りの詳細は以下をご覧ください。

RCS設定 Endeavor

BUDDYの起動と地図のトレース

BUDDYを起動したら、初期位置に手動で移動してください。BUDDYにはブレーキがかかっていますので、耳の後ろのボタンを押してブレーキを解除しながら動かしてください。

初期位置のRFIDの真上にBUDDYがくるようにしてください。

BUDDYのメニューからトレースを実施してください。

詳細は以下をご参照ください

Vehicle V2

トレースが完了すればBUDDYの設置は完了です!

BUDDYの通常の操作

通常の操作は以下をご参照ください

Vehicle V2

トラブルシュート

トラブルは以下をご参照ください

共通トラブルシュート